



兄弟でお金を出し合ってお墓を建てる場合、墓石に例えば「山川 太郎・次郎 建立」などと、共同で建てたことを明記することが可能です。
しかし、継承者は原則としてひとりになります。お墓の権利書の名義人はひとりで、連名にすることはできません。継承者はお墓に対する義務や権限を持ちますので、お墓に入れる人を決める権利を持つことになります。
このように兄弟でお墓を建てる場合は、継承者を決める時点で、誰がお墓に入る権利があるかなどの約束事を文書にして残しておくことが重要です。公正証書にしておくと、兄弟共に安心なのではないでしょうか。
墓石の形には、和型、洋型、五輪塔、宝塔、宝篋印塔(ほうきょういんとう)、無縫塔、層塔、神道型などがあります。今回は最も一般的な 「和型墓石」についてご紹介します。
(墓石のかたちは宗教や地域により大きく異なります。一般的なご紹介としてご理解下さい。)
現在主流となっているお墓は「和型(わがた)墓石」と呼ばれ、江戸時代に一般化したお墓の形です。仏舎利塔を原型としています。
墓石は、上の石から、 天(家庭円満) 、人(人望・出世)、 地(財産維持)を表していると言われています。
またその形は、位牌を模した処から始まっており、江戸時代中期以降に今の様式となりました。構成は、竿石(仏石、石碑など)、上台、下台の二重台型が一般的です。
「・・家之墓」などの文言などを刻む、縦長の長方形の「竿石(仏石ともいいます)」には様々な加工様式があります。主に竿石とその下の上台が接する部分に特徴のある加工が施されます。
墓石を構成するものではありませんが、下台の下には「芝台」と呼ばれる、お墓の一番下の台となる部分があります。安定した強度のあるお墓には必要なものとして、現在はほとんどのお墓に使用されています。
お墓の中にお納めするご遺骨を丁寧にお取り扱いできることや、芝台を高くすることで空間も大きく、ゆったりとしたスペースを確保することができます。また芝台が高くなることで、墓石全体の偉容を高める効用もあります。
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