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故人が亡くなられて、初めて迎えるお盆のことをいいます。前回の投稿に続き、新盆・初盆の過ごし方をご紹介させていただきます。
※浄土真宗では「お盆」行事はありません。あくまでも一般的な知識の普及を目的に掲載しています。浄土真宗のお盆の過ごし方については、ぜひ菩提寺の僧侶にお尋ねください。
お招きする側は、喪服を選ぶのが一般的です。また、招かれた側も喪服を着たほうがより適切ですが、暑い時期ですので地味な服装でも大丈夫とされています。
故人に近しい親戚は、新盆には盆提灯を送るしきたりがあります。ただし、住宅のご事情などから飾らないところも増えていますので、主催者に聞いてからお贈りするとよいでしょう。また、不祝儀袋に「御提灯代」と表書きをして、お金を包むこともあります。
また、故人と親しかった友人として招かれた際には、「御仏前」「御供物料」として現金をお供えするか、故人の好物だったお菓子や季節の果物、贈答用のお線香をお供えすることが多いようです。御仏前の金額の目安は故人との関係によりますが、およそ5千円〜1万円程度とされています。
※この投稿は、墓苑に関する一般的な知識の普及を目標にしています。当寺に関するご案内ではございませんので、何卒ご了承下さいますようお願いいたします。
浄土真宗の行事 報恩講(ほうおんこう)。御正忌(ごしょうき)
宗祖、親鸞聖人の祥月命日の前後に営まれる年忌法要で、浄土真宗寺院および門信徒において最も大切な法要行事のひとつです。
阿弥陀仏の本願力によって救われた喜びを、同じ門徒同志が集まって、互いに念仏を唱えながら感謝します。
本願寺三世覚如が、親鸞の三十三回忌に『報恩講私記(式)』を撰述したことが起源であるとされています。
現在では執り行う期間が3日前後と短縮されることが多いのですが、かつては一週間ほども続く大法要でした。本山では現在も一週間の期間執り行われています。
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